大学を中退したあとの就職は、
中退者向けの窓口から。
更新日:2026年10月9日

大学を中退したあとの就職では、公的な窓口と民間の就職支援の両方を使えます。このページでは、厚生労働省の資料で確かめた公的な窓口と、公式サイトで中退者を対象に挙げている民間のサービスをまとめます。
先に結論
- 公的な窓口
- わかものハローワーク(おおむね35歳未満)や地域若者サポートステーションを使えます。中退した学校の就職支援を受けられる場合もあります。
- 中退者向けの民間の就職支援
- 就職カレッジ(ジェイック)は、中退経験のある人に特化した「中退就職カレッジ」を案内しています。ハタラクティブとZ転職も、対象に中退者を挙げています。
- フリーター・既卒も含めて比べたい
- フリーター・既卒から正社員を目指すときの相談先で、10サービスを同じ項目で比べています。
公的な窓口は厚生労働省の資料で、サービスは公式サイトで、2026年10月9日に確認しました。
中退者が使える公的な窓口
| 窓口 | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| わかものハローワーク | 正社員を目指す若者(おおむね35歳未満) | 担当者制の職業相談から応募準備、就職後の定着まで無料で支援 |
| 地域若者サポートステーション(サポステ) | 「働く」への一歩を踏み出したい15歳から49歳までの、仕事をしていない人や就学中でない人 | キャリアコンサルタントなどが就職に向けた相談・支援を行う |
| 新卒応援ハローワーク | 大学等を卒業予定の学生と、卒業後おおむね3年以内の人 | 就職支援ナビゲーターが担当者制で相談に応じる |
サポステについて厚生労働省は、学校を中退した人などが相談できる場所と案内しています。新卒応援ハローワークの国の案内は卒業者が対象です。ただし、中退者も対象にしている窓口があります。例えばハローワーク豊橋の学生等就職支援コーナーは、「卒業・中退後おおむね3年以内」を対象にしています。
中退した学校の就職支援
職業安定法などの改正で、中退者も学校の就職支援の対象に加わりました。厚生労働省のリーフレットでは、次の2つが案内されています。
- ハローワークと学校が連携して行う職業指導:講習や助言、情報の提供などの対象に、中退者が追加されました。
- 学校が行う無料職業紹介:届け出た学校が行える職業紹介の対象に、中退者が追加されました。
学校は、職業紹介を「中退後○年以内」などに限ることもできます。利用できるかどうかは、中退した学校の就職課などに確かめてください。
中退者を対象に挙げる民間のサービス
- 就職カレッジ(中退就職カレッジ)(株式会社ジェイック):中退経験のある人に特化した正社員就職の支援です。許可番号はサイトで確認できていません。中退理由など、中退者向けの面接・履歴書の対策も行うと案内しています。面談は、現在はスマホなどでのオンラインと案内しています。PR就職カレッジ
- ハタラクティブ:20代のフリーター・既卒・中退者などが対象です。20代・第二新卒の比較表に掲載。
- Z転職:既卒・大学中退・フリーター・第二新卒向けと案内しています。紹介・総合型の比較表に掲載。
利用できる人の条件は、各社の公式ページで確認してください。
相談・応募の前に確認すること
- サービスや窓口の対象に、中退者が入っているか。
- 対象の年齢と、希望する勤務地が対象地域に入っているか。
- 面談の方法(オンライン・電話・来所)。
- 紹介される求人の応募資格(学歴の条件があるか)。
- 登録後の連絡方法と、利用をやめるときの方法。
登録後に連絡を止めたいときは、転職エージェントの断り方・連絡の止め方も参考になります。
出典と確認範囲
公的な窓口は、厚生労働省などの次のページと資料で2026年10月9日に確認しました。わかものハローワークは、フリーター・既卒のページと同じ出典です。ハタラクティブとZ転職は、各比較表の出典と同じ公式ページで確認しています。



